- バターコーヒーの作り方を知りたい
- バターコーヒーを作るのが面倒だから簡単なレシピを教えて
- 冷たいバターコーヒーを飲む方法はあるの?
こんな疑問をお持ちの方は、ぜひ読んでみてください。
- バターコーヒーって何?
- バターコーヒーの公式レシピ
- ココナッツ・ギーを使った超簡単レシピ
- 冷たいバターコーヒーを飲む方法
その時は公式通りのレシピで作っていたのですが、正直言うと材料や工程が多くてちょっとめんどうです。
私は最近またダイエット始めたのですが、末っ子がまだ小さいので朝ゆっくり時間がとれずバターコーヒー生活のハードルが上がってしまいました。
そこで、簡単に作れる方法を探していたら、ココナッツ・ギーという便利なアイテムにたどり着いたのでご紹介します。
10キロ痩せた糖質制限ダイエットのやり方は、
糖質制限ダイエット完全マニュアルに書いてあるので、気になったらチェックしてみてください!

バターコーヒーとは?簡単に説明します
バターコーヒーのことを知らない人のために、ここではバターコーヒーについて簡単に説明します。
「早くレシピが読みたい!」という人は、以下をクリックしてください。読みたい場所までジャンプできます。
バターコーヒーとは?
「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」という本で有名になった朝ごはんの代わりに飲むドリンクのこと。
本の中では「完全無欠コーヒー」として紹介されています。
バターコーヒーには高品質のバターやMCTオイルを入れるので、栄養価が高く満腹感が長続きします。
仕事のパフォーマンスを上げたりダイエットをする目的で行う半日断食をサポートする目的で使われます。
ちなみに「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」の筆者は、50キロのダイエットに成功したらしいです!
バターコーヒーの効果
バターコーヒーを朝食のかわりに飲むことで以下のような効果が得られます。
- 午前中は満腹感が続く→痩せる
- 集中力がアップする
- 眠くならない
- 朝起きられるようになる
- 便秘が解消する
これらの効果は、実際に私も体感しました!
ダイエット効果はもちろんですが、仕事もはかどるし朝も起きられるようになるので一石三鳥のスペシャルドリンクです。
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)の作り方【公式】
「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」で紹介されているバターコーヒーの作り方をご紹介します。
公式レシピの材料
材料は以下の3つ。
→2杯
→大さじ2杯まで(空腹感で調整)
大さじ2杯まで(空腹感で調整)
聞きなれない言葉が並んでいると思うので、解説します!
有機農法で育てられたコーヒー豆をカビや細菌を最小限に焙煎したもの。
牧草だけで育てられた良質な牛の乳からのみ作られたバターのこと。良質で安全。
MCTオイルの上位版のような存在。MCTオイルはC8とC10で構成されているが、ブレインブクタンオイルはC8のみ。Cは炭素のこと。
公式レシピの作り方
本に載っている作り方はこんな感じです。
- コーヒーを作る
- ミキサーやブレンダーをお湯であたためておく
- お湯を捨て、オイルとバターをブレンダーに入れる
- 淹れたてのコーヒーを注ぐ
- ブレンダーで泡立つまで混ぜる
私は3年前のダイエット時はこのレシピで半年間バターコーヒー生活をしました。
当時はまだ3人目の子供もいなかったので、毎朝ゆっくりコーヒーを作ることができました。
バターコーヒーの超簡単レシピ【材料は2つ!】
最近またバターコーヒー生活を始めようと思ったんですが、3人目が産まれて以前とは状況が変わったので前みたいに公式通りのレシピで作るのがちょっとめんどくさくなっていまいました。
「もっと簡単なレシピでないと続けられない!」と思い、ココナッツ・ギーという便利商品を見つけました!
さっそく、このココナッツ・ギーを使って、忙しいママでもバターコーヒー生活が続けられる超簡単レシピをご紹介します。
簡単レシピの材料
材料は2つだけ!
- コーヒー
- ココナッツ・ギー
公式レシピの2つの材料
- グラスフェッド無塩バター
- ブレインブクタンオイル
のかわりに、ココナッツ・ギーを使います。
ココナッツ・ギーは、ココナッツオイルとグラスフェッド(牧草だけを食べて育った牛の)ギーをブレンドして作られたオイルのこと。
(ギー:無塩バターを煮詰めて水分やタンパク質、糖分を取り除いて高純度にしたもの。)
簡単レシピの作り方
材料もシンプルだし、作り方も簡単です。
- ホットコーヒーを淹れる
- ココナッツギーを小さじ3入れる
- ミルクフォーマーでよくかき混ぜる
3ステップで簡単。洗い物も最小限で済みます。
- コーヒーカップ
- スプーン
- ブレンダー or ミルクフォーマー
洗うのはこの3つだけでOKです。
ブレンダーとミルクフォーマーはどっちがいい?
ミルクフォーマーよりも、強力なブレンダーのほうがクリーミーなバターコーヒーを作ることができます。
より簡単にバターコーヒーを作りたいのなら、ブレンダーの代わりにミルクフォーマーを使うのも時短ポイントのひとつです。
私がバターコーヒー作りにブレンダーよりミルクフォーマーのほうが優れていると思う点は以下の3つ。
■ミルクフォーマーのメリット
- コンセントをつなぐ必要がない
- 洗い物が少なくて済む
- 軽いし小さいのでどこでも使える
手軽な道具で作れるほうが長続きします。
「わざわざブレンダーを出すの面倒だから今日はいっか…」と思ってやめてしまえば、せっかくのバターコーヒー生活を続けることができません。
逆に、
- クリーミーでおいしいバターコーヒーが飲みたい
- 作ったバターコーヒーを冷やして飲みたい
こういう場合はブレンダーのほうがおすすめ。
▼愛用中のブレンダーはブラウンのマルチクイック7です!
離乳食づくりにも料理にも、大活躍してくれています。
アイスバターコーヒーの作り方
バターコーヒーは基本的にホットで飲むものですが、夏はアイスで飲みたくなりますよね。
バターコーヒーをアイスで飲みたい場合は、氷をたくさん入れたグラスに出来上がったバターコーヒーを注いで冷ましてから飲めばOKです!
冷たいバターコーヒーを美味しく作るポイントは以下の2つ。
- ホットのときよりもコーヒーを少なめ&濃いめにする
- アイスだと分離しやすいので早めに飲み切る
それぞれのポイントについて解説していきます!
コーヒーは少なめ&濃いめ
冷たいバターコーヒーは、コーヒーのお湯を少なめにして濃いめに作りましょう。
氷を入れたグラスに注いで冷ますので、氷がとけてコーヒーが薄まってしまいます。
目安としては、
- お湯はホットの場合の半分くらいの量
- コーヒーの量は同じ
にするとおいしいアイスバターコーヒーになります。
分離しやすいので早めに飲み切る
バターコーヒーは、脂肪分がたくさん含まれています。
うまく混ざっていないとホットのときは熱で溶けていたバターが、冷やされて分離してしまいます。
冷やされてバターが上のほうに固まってしまうとその分の脂肪分は摂取できないので効果が半減してしまいます。
さらに、味も見た目もよくないです。
アイスバターコーヒーを美味しく飲むために、まずはよーく混ぜること!
▼混ぜるときはハイパワーなブレンダーを使いましょう!
そして、冷やしたら早めに飲み切ってしまうことが大切です。
バターコーヒーは作り方にこだわるよりも続けるほうが大切
バターコーヒー生活を長続きさせるには、いかに続けやすい環境を整えるかがポイントです。
もちろん、材料や作り方にこだわりながら続けられる人はそのほうがいいです。
でも、忙しい私たちママは自分にかまっている時間はありません。(とくに朝はなおさら…)
だからと言ってバターコーヒーやダイエットを諦めるのではなく、簡単な方法にアレンジして続けてみましょう!
バターコーヒーもダイエットも1日だけで効果が出るものではありません。
続けることにこそ意味があります。
みなさんも、自分のライフスタイルにあった方法でぜひダイエットを長続きさせてくださいね!