- 糖質制限は1ヶ月でどのくらい痩せられる?
- 糖質制限ダイエットをしているけど効果があまり出ない
- 最初の1ヶ月間のカラダの変化やつらい点を知りたい
こんな疑問をお持ちの方はぜひ読んでみてください!
- 1ヶ月目で-5キロ痩せた私の体重グラフ公開
- 糖質制限1ヶ月目に感じた良い変化と辛かった点
- 糖質制限ダイエットで1ヶ月目に急激に痩せる理由
糖質制限ダイエットは最初のうちから急激に体重が減ります。
この記事では、私が半年で10キロのダイエットに成功したときに記録していた体重グラフを公開しています。
- 糖質制限ダイエットでまだ効果を感じられていない人
- これから糖質制限を始めようと思っている人
こんな人はぜひ参考にしてみてください!
糖質制限ダイエットは1ヶ月で効果が出る?
そんな私の糖質制限ダイエット1ヶ月目を振り返ってみたいと思います。
ダイエットスタート時の体重

ダイエットスタート時の身長体重はこんな感じです。
- 身長 160cm
- 体重 61.6kg
- BMI 24.06
BMIの数値上は普通体型ですが、どう見ても太りぎみですよね。
2人目の子供を産んだあと、食事制限とジム通いで45キロまで痩せたのに、気付いたらこんなに太ってました。
最終目標として「48キロくらいまで減らしたいなー」と思っていました。
妊娠中をのぞいて考えると人生で一番太ってしまったので、「とにかく普通体型になりたい!」という気持ちでした。
1ヶ月目で5キロ!効果ありの体重グラフ

1ヶ月間の体重の変化は上のグラフの通りです!
上がったり下がったりしながらも、1ヶ月で5.6キロ減りました。
ちなみに、1週間ごとの体重の変化を分析してみると、下の図のような結果になりました!
1週目と5週目の体重の減りが多いのは、生理後の痩せ期が重なっているのも1つの理由です。
糖質制限は痩せるという情報を耳にしていたものの、毎日お腹いっぱいになるまで食べていたのでこんなに体重が減ってびっくりしました!
糖質制限ダイエット中の食事メニュー
食事メニューはこんな感じでした!
朝ごはんはバターコーヒーだけで、昼の12時までは固形物を口に入れないようにして、半日断食をしていました。
お昼ごはんは、ローソンで買っていました。
- ブランパン
- サラダチキン
- サラダ
- ゆでたまご
- ホットスナック(焼き鳥など)
この中からその日食べたいものを組み合わせて買っていました。
夜は、家族と基本は同じメニューで主食を抜いていました。
糖質制限ダイエット1ヶ月目に感じた良い変化
はじめて糖質制限ダイエットをやってみて、1ヶ月目に感じたカラダの変化についてお話します。
糖質制限ダイエット1ヶ月目に感じた良い変化
- お腹がへっこんできた
- 目覚めがよくなった
- 食後の眠気がない
くわしく解説していきますね!
お腹がへっこんできた!
1ヶ月目から、自分でわかるくらいお腹のお肉が減りました!
ズボンも下着もゆるくなって、「あ、痩せたんだ」って体重以外の変化でも実感できました。
一番変化を感じる瞬間は、お風呂の鏡にうつった自分のお腹を見たとき。
私はいつもお風呂のイスに座りながら体を洗うので、お腹の一番ヤバい状態を確認できます。
1ヶ月目で同僚から「あれ?痩せた?」と聞かれることがあったので、他人から見ても見た目に変化があったみたいです。
目覚めがよくなった
私すっごく朝が弱いんですが、朝すっきり目覚められるようになってびっくりしました!
いつも2度寝3度寝をくりかえしてやっと起きるのに、糖質制限ダイエット中はアラームを普通に止めて起きられるようになったんです。
そして、朝ごはんを食べないことで、朝の時間にゆとりが持てるように!
平日の朝は小学生の長男を送り出したあとに、バターコーヒーを作るのをルーティーンとしていました。
そして、保育園に通っていた長女が朝ごはんを食べている横でゆっくりバターコーヒーを飲みながらお化粧をし、出勤するという流れでした。
バターコーヒーの作り方は、こちらの記事にまとめてあるのでよかったら参考にしてみてください。

食後の眠気がない
糖質制限をしていると食後の強烈な眠気が起こりません。
それは、糖質をとりすぎによる血糖値の急上昇&急降下が起こらないためです。
ダイエットをはじめたころ私はデスクワークの仕事をしていたのですが、毎日食後の眠気と戦っていました。
ランチタイムが終わっていざ仕事を始めようと思っても、ほんっとに眠くて眠くて…
仕事にまったく集中できていませんでした。
こっくりこっくり舟をこいでしまうこともしばしば…
でも、糖質制限ダイエットを始めてからは、食後も眠くならずスッキリ!仕事に集中できるようになりました。
ダイエットとは直接関係ないけど、仕事がはかどったので嬉しい効果でした!
糖質制限ダイエット1ヶ月目で辛かったところ
1ヶ月目から体重が減ったし嬉しい効果もたくさんあったけど…やっぱり辛いところもありました。
私が辛かったのは以下の2つ。
- 甘いものが食べたくて口さみしい
- まわりへの説明がめんどくさい
ひとつずつ解説していきます。
甘いものが食べたくて口さみしい
俗にいう糖質依存っていうやつだと思うのですが、お腹は空いていないのに甘いものが食べたくなるんです。
もしかしたら、甘いものが好きな人は糖質制限に慣れるまでは辛いかもしれません。
1日1つ糖質カットお菓子を食べてOKというルールを作る!
朝はバターコーヒーのみでお昼ごはんまで固形物を口にしないと決めていたので、職場についてもコーヒーを飲むだけ。
お昼はローソンに買いに行っていたので、ついでにお菓子をひとつ買っていました。
仕事が終わるまでの間にご褒美のお菓子をちびちび食べて、ごまかしていました。
我慢のしすぎはストレスのもと。
1ヶ月目から完全に甘いものを排除しようとしないほうがダイエットが長続きします。
私のように「1日1個までならOK」みたいなルールを決めて、乗り切りましょう♪
まわりへの説明がめんどくさい
糖質制限を始めると、周りの人に反対されます。
糖質制限の場合は、
「身体に悪いよ」
「糖質はとらないと頭が働かなくなるよ」
みたいな感じで言われることが多いです。
ダイエットをするしないは個人の自由なので、相手を説得する必要はありません。
でも、家族や職場の人など毎日食事を一緒にする人が相手だと無視するわけにもいかないですよね。
私が実践していた対処法は、この2つです。
- ダイエットを打ち明ける人を最低限にする
- 相手に100%の理解を求めない
まず、ダイエットのことを話すのは最低限の人数にしました。
言わなくても気付かれない人には、わざわざダイエットをしているとは言いませんでした。
そして、食事を一緒にする家族や同僚にも、糖質制限のことを深く話したりせずに「ちょっと炭水化物を控えてる」くらいに話しておきました。
周囲の人が100%賛同してくれるダイエット方法なんて、存在しないと思います。
もちろん、まったく食べないダイエットのように無茶をして痩せようとするのはダメですよ。
ですが、安全なダイエットの場合は自分さえ納得しているなら何を言われてもやればいいと思います。
私の場合は、もくもくと1人で頑張っているうちにまわりの人の理解も得られるようになりました。
夫は糖質制限に協力してくれるようになったし、同僚は否定どころか「痩せた方法を教えて!」と言ってくるようになりました。
上司には、「何のために痩せるの?痩せてどうすんの?」と嫌味を言われることもありました…
糖質制限ダイエットが1ヶ月目から効果が出る理由
糖質制限ダイエットを始めると、すぐに3キロくらい減ります。
体内の水分が減るからです。
その理由を解説していきます。
糖質制限で最初に減るのは「水分」
実は、糖質制限で最初に減るのは「水分」です。
私たちのカラダは糖質の摂取量が減ると、かわりにグリコーゲンという物質を消費します。

グリコーゲンの中には、糖質と3~4倍の水分が合わさって保管されています。
このグリコーゲンを使うことで、一緒にためこまれていた水分が放出されて体重が急激に減るのです。
糖質制限ダイエットを始めて最初に減る3キロは水分と思っておきましょう。
3キロも減ると嬉しいですが、水分なのでまた糖質をとりはじめればすぐに戻ります。
だからと言ってダイエットをやめないほうがいい
糖質制限で最初に減るのは水分と聞いて、「水分が減っただけなら意味ないじゃん!」と思って糖質制限をやめてしまうのは、もったいないです。
人間のカラダが栄養を使うときには順番があります。
まずは糖質や炭水化物。そして、そのあとに筋肉や脂肪が使われます。
糖質を制限することで体内に溜め込んでおいた糖質が使われ、一緒に水分が体内から排出されて急激に体重が減る。
これは誰もが痩せるために通過するスタート時点です。
水分で体重が3kgほど減ったあとに、やっと本当に脂肪が使われ始めるのです。
それなのにダイエットをやめてしまっては、それまで努力をした意味がなくなってしまいます。
糖質と結合していた水分が排出されるまでの期間は「何日間」と断定できません。
1日あたり糖質を何gまで制限するか、運動で糖質をどのくらい消費するかによって結果が変わるからです。
早い人なら1週間かもしれないし、遅い人なら1ヶ月かかるかもしれません。
1ヶ月目から効果を出すためには糖質量の管理が大切
糖質制限ダイエットを始めるなら、なんとなくではなくきちんと糖質量を管理する必要があります。
毎日どんな食事を食べたか記録して計算しないと、知らないうちに糖質をとりすぎてしまいます。
私はいろんなアプリを試してたどりついた「あすけん」というアプリを使っていました。
- 毎回の食事の糖質量
- 体重
- 体調(便通や生理周期など)
ダイエットに必要なすべてを1つのアプリで管理できるので、便利でした。

あすけんは有料プランもありますが、無料でも十分使えるアプリなので、気になる方はぜひ試してみてください。
糖質制限中にお米を食べたくなったときは…
糖質制限ダイエットがいくら効果的とわかっていても、
- お米が好き
- たまにでいいからお米を食べたい
- おかずだけだと満足感がない
こんな方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、市販の低糖質米は30%くらいしかカットされていないものが多いです。
さすがに30%カットしたくらいではダイエット効果はあまり期待できません。
TRICEは、数ある低糖質米の中でもダントツNo.1の糖質カット率です。